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米国劇場公開1979年5月25日、 国内劇場公開1979年7月21日

リドリー・スコット監督の陰影に満ちたスタイリッシュな映像と、H・R・ギーガー
デザインによる無機物(機械)と有機物(人間の性器)を融合させた不気味なモンスターとの出会いが、SFホラー映画史に残る一大傑作を創り上げた。

閉塞した宇宙船内における、全編を貫く緊張感…
実際には、その姿をほとんど現わさないエイリアン。
それが何か得体の知れない未知生物であるという恐怖感を増幅させる。


LD/DVDの発売種類も豊富で、ソフト仕様のグレードアップにともなう単品発売、ボックスセット発売といった、コレクター泣かせのアイテム。
ジャケットのメインビジュアルは、やはりエイリアンエッグ。微妙に違うデザインがコレクター心をそそる…。

●エイリアン=異星人という言葉を一躍メジャーにした大ヒット作品だが、“ALIEN”という言葉は「外国の」「異国の」という意味で、決して「異星人」そのものの意味ではない。
実際に数年前までは、成田空港の出入国ゲートに“ALIEN”と表示してあった。しかし、1979年に公開された本作の影響により、イメージが良くないという事になり、表示が変更される次第となった。
顎という意味の「ジョーズ」が、「鮫」と同意語と捉えられているのと同じ現象であり、大ヒット映画の持つはかり知れない影響力を感じた。

●異星人の標本持ち帰りを最優先せよ、という使命を受けていたロボットのアッシュが、邪魔をしようとしたリプリーを押さえつけ、丸めた本を口に押し込んで殺そうとするシーン。丸めた本は「平凡パンチ」だったというのは日本ではもう有名な話(画面にもはっきりと「平凡…」という文字が写る)。

●1990年「プレデター2」のラスト、ダニー・グローバー演ずるマイク・ハリガン警部補が、プレデターの宇宙船内に忍び込むシークエンスで、宇宙船内部の壁に飾られているハンティングの戦利品(?)の中に、エイリアンの骨も飾られている。すでに、1989年には「エイリアンVS.プレデター」としてアメコミ上で対決し、ゲームやフィギュアも創られていた。

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LD GALLERY
1981年盤LDジャケット 1985年盤米国盤/LDジャケット
●米国初盤
1981年
MAGNETIC VIDEO<1090-80>
●国内初盤 二カ国語版
1981年
20世紀フォックス/パイオニア
<FY505-26MA>
●米国再発盤
1985年頃
CBS FOX VIDEO
<1090-80>
トリミングテレビサイズ収録 オリジナル劇場公開117分版
CLV版なのでディスク表裏1枚に収録可能なはずだが、2枚組3面仕様。
音声/ステレオ(アナログ)
トリミングテレビサイズ収録 オリジナル劇場公開117分版
音声/英語・日本語吹替(モノ)
リプリー…田島令子、ダラス船長…西沢利明、ランバート…鈴木弘子、ブレット…北村 弘一、ケイン…櫻田達雄、アッシュ…田中信夫、パーカー…渡部猛
トリミングテレビサイズ収録 オリジナル劇場公開117分版
音声/ステレオ(ドルビーサラウンド)
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1986年発売/LDジャケット 1992年発売/米国盤LDジャケット
●国内再発盤
1986年 <SF078-1104>
レーザーディスク株式会社
●国内シネスコサイズ盤
1992年9月25日
パイオニアLDC<PILF-1514>
●米国CAV盤 
SPECIAL WIDE SCREEN
COLLECTOR`S EDITION
1992年10月8日 Fox Video<1090-85>
トリミングテレビサイズ収録 オリジナル劇場公開117分版
音声/ステレオ(ドルビーサラウンド)
ステレオ・字幕スーパー版としては国内初リリース。
※帯違いの4700円廉価版1991年再発売
シネスコサイズ(1:2.35)版初リリース オリジナル劇場公開117分版
音声/ステレオ(ドルビーサラウンド)
画面がセンターより上に移動され、下部の黒マスキング部分に大きめの字幕文字が表示される旧シネスコサイズ仕様。
※オンマウス→「超ほしい!LD100選」キャンペーン帯版)
3枚組6面CAV仕様 シネスコサイズ(1:2.35) オリジナル劇場公開117分版。
音声/ステレオ(ドルビーサラウンド)
1979年3月、映画が完成した時点の128分バージョンから、テンポを損なうという理由でカットされた11分のシーンを特典映像として初収録。
エイリアンに捕まり、繭にされたダラス船長がリプリーに「kill me…」と懇願するエイリアンの生態に大いに関係するシーンがこのCOLLECTOR`S EDITIONによって、初お目見えする事となった。
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●国内CAV盤
スペシャルコレクション
1995年2月25日
パイオニアLDC<PILF-1743>

上記1992年米国CAV盤COLLECTOR`S EDITIONと同じマスターを使用した国内CAV盤スペシャルコレクション。3枚組6面CAV仕様 シネスコサイズ(1:2.35) オリジナル劇場公開117分版。
音声/ステレオ(ドルビーサラウンド)、16ページ解説書封入
画面はセンターに配置され、下部の黒マスキング部分に小さくなった字幕文字が表示さるようになった。

■特典映像(SIDE5〜6)

リドリー・スコット監督インタビュー/未公開シーンの紹介/メイキング映像/ギーガーのオリジナル・ペインティングやデッサン/撮影風景、脚本の抜粋/各種エイリアン作成など写真や資料の静止画/予告編各種
国内盤のみ巻末に「エイリアン2」劇場予告編収録。
※初回プレス分(再プレスがあったかどうかは不明)は特典映像サイド6のチャプター18、フレーム33621〜33622の日本公開時の劇場用ポスターの静止画が乱れるというエラーが起こり、パイオニアLDCは正常なディスクと交換する事となった。
この頃はインターネットもなく、なかなか情報が得られず、パイオニアに電話して初めてエラーディスクの交換サービスがわかったものだった。

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●国内盤コレクターズ・セット
1995年2月25日
パイオニアLDC<PILF-1969>

上記「国内CAV盤スペシャルコレクション」の映像をCLV化したニューマスター版「エイリアン」(同日にリリース)と、既発売のシリーズ「エイリアン2」と「エイリアン3」を合わせてBOXセット化したもの。
「エイリアン」の中ジャケットは、1992年9月25日にリリースされた「国内シネスコサイズ盤」とまったく同じ(厳密にいえば、ジャケット裏面下の商品ナンバー、値段の表記等が違う)

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1996年発売/LDジャケット
●国内THX-LD盤
1996年5月25日
パイオニアLDC<PILF-2171>
●国内THX-LD盤
ニューコレクターズ・セット
1998年5月8日
パイオニアLDC<PILF-2565>
シネスコサイズ(1:2.35) オリジナル劇場公開117分版。
音声/ドルビーデジタル
※オリジナル劇場公開版音声収録
本ディスクでは、本編開始16分頃の「左92度傾斜」、29分15秒頃「変なものがあるぞ 〜」のセリフが収録されていない(ジャケット帯裏に記載)。
映像では、ダラス船長の口は動いているので劇場公開版で削除された理由は、説明的すぎると判断しての事か…?
左記1996年5月25日リリースのTHX-LD盤「エイリアン」と「エイリアン2」、初のドルビーデジタル仕様となった「エイリアン3」を合わせてBOXセット化したもの。
特典映像として「メイキング・オブ・エイリアン4」約30分収録(「エイリアン4」国内・米国盤DVDに収録されているメイキング映像は、この30分の映像を短縮したバージョン)。
上記の国内盤THX/ドルビーデジタル盤「エイリアン」と型番以外同じ。
シネスコサイズ(1:2.35) オリジナル劇場公開117分版。 音声/ドルビーデジタル
※オリジナル劇場公開版音声収録
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●米国THX-LD盤
1995年12月6日
Fox Video<8760-85>
 上記1996年5月25日リリースの国内THX-LD盤と同マスター。
シネスコサイズ(1:2.35) オリジナル劇場公開117分版。
音声/ドルビーデジタル
※オリジナル劇場公開版音声収録
ジャケットにTHXシール付
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DVD GALLERY
●米国盤DVD-BOX
THE ALIEN LEGACY<4110430>
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米国盤DVD<4110439>
1999年6月1日
20th Century Fox
20TH ANNIVERSARY EDITION シリーズ4作BOX-SET。各巻ジャケットサイズ8ページカラー解説書封入。
PREMIUM TRADING CARDSが「エイリアン4」のディスク内におまけとして封入。(さらに5枚目のおまけディスクがもらえる特典付)。

コード1 シネスコ(1:2.35)スクイーズ仕様 オリジナル劇場公開117分版。
未公開シーン、劇場予告編集、アート&フォトギャラリー、削除シーン(以上米国・国内スペシャルコレクションCAV盤LDの特典内容とほぼ同じ)、リドリー・スコット監督の音声解説収録。
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●米国盤DVD-BOX
THE ALIEN LEGACY<4110430>
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米国盤DVD<4110439>
1999年6月1日
20th Century Fox
上記米国盤DVDと同マスターの国内盤DVD
シネスコ(1:2.35)スクイーズ仕様 オリジナル劇場公開117分版。
音声/英語5.1chサラウンド、リドリー・スコット監督音声解説、日本語吹替(モノ)新収録
 
字幕/日本語、英語
国内盤DVDのみピクチャーディスク。

リプリー(シガーニー・ウィーバー)…幸田直子、ダラス船長(トム・スケリット)…富山敬、ランバート(ベロニカ・カートライト)…榊原良子、ブレット(ハリー・ディーン・スタントン)…穂積隆信、ケイン(ジョン・ハート)…納谷六朗、アッシュ(イアン・ホルム)…田中信夫、パーカー(ヤフェット・コットー)…郷里大輔
劇場公開版音声では無く「左92度傾斜」、「変なものがあるぞ…」のセリフが収録されているビデオ音声バージョン。 日本語吹替えはこのセリフが吹替えられているが日本語字幕は表示無し。
■特典映像
未公開シーン(10シーン)/削除されたシーン(2シーン)/フィルム・サウンド・トラック/フォト・ギャラリー(約550点)/オリジナル劇場予告編集/隠しコマンド
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北米盤DVDボックス
●国内コレクターズBOX
エイリアン・レガシー
2001年4月20日
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
<FXBA-83>
5,000セット初回限定。
上記単品盤発売より遅れること11か月。60分のドキュメンタリー映像を収録した「エイリアン・レガシー」を特典ディスクとしてセット発売された国内盤5枚組BOXセット。

上記単品盤とはジャケット裏バーコード、型番、背表紙のタイトルが英語表記という違いがある。
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●製作25周年記念 アニバーサリー・コレクション
9000セット限定生産
ALIEN QUADRILOGY ULTIMATE COLLECTION
エイリアン ディレクターズ・カット
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
2004年5月28日<FXBA-25231>

DVD収納可能の特製エイリアン・ヘッド、エイリアン・オリジナル・キューブリック、特製ブックレット(英文)付の国内オリジナル仕様の製作25周年記念、9000セット限定エイリアンBOX。
アウターケース付のデジスタック仕様のDVDセットは、エイリアンシリーズ4作品の本編&特典ディスクの2枚組に、さらに「レーザーディスク・アーカイブ」などを収録したボーナスディスク付

※本編ディスクと特典ディスクの収録内容については、下記「アルティメット・エディションDVD ディレクターズ・カット」盤参照

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●アルティメット・エディションDVD
ディレクターズ・カット
2004年4月30日
20世紀フォックス ホーム エンターテイメント
<FXBU-25225>
初回生産限定 2枚組デジパック仕様。
本編&特典映像、ピクチャーデスクデザインともに、上記「25周年記念アニバーサリー・コレクション ALIEN QUADRILOGY ULTIMATE COLLECTION」封入のものと同内容。

BOXセットの単品盤リリースという位置づけになる。

■本編DISC
オリジナル劇場公開版(117分)とディレクターズ・カット版(116分)を両収録。
初収録のディレクターズ・カット版は、エイリアンの繭にされたダラス船長がリプリーに「kill me…」と懇願する削除シーンが、本編映像内に初めて挿入された(チャプター35、1:34:12〜1:36:03)。
その他の追加シーンも、過去の特典映像等で削除シーンとして紹介されていたもので、船内で謎の信号を聞くシーン(チャプター6、12:38〜14:14)、医務室前でランバートがリプリーに平手打ちをするシーン(チャプター14、37:43〜38:22)、ブレッドの悲鳴を聞き、駆けつけたパーカーがブレッドの血を浴びるシーン(チャプター23、1:07:48〜1:08:05)などである。
逆に、リプリーがダラスにアッシュの素性を尋ねるシーン(劇場公開版のチャプター13、50:16〜50・37)や、ダラスがマザーコンピューターからエイリアンの情報を入手しようとするシーン(劇場公開版のチャプター18、1:09:44〜1:10:51)などが削除されている為、劇場公開版より全体で1分短い版となっている。
※ディレクターズカット版に収録されなかった削除シーンは特典映像として収録。

音声/英語5.1chDTS、英語5.1chサラウンド、日本語5.1chサラウンド
字幕/日本語、英語、音声解説用日本語字幕

・2003年ディレクターズカット版本編冒頭には、リドリー・スコット監督によるディレクターズカット版の紹介映像が追加(58秒)
・1979年劇場公開版には、監督リドリー・スコット/脚本ダン・オバノン/製作総指揮ロナルド・シュセット/編集テリー・ローリングス/俳優シガーニー・ウィーバー&トム・スケリット&ベロニカ・カートライト&ハリー・ディーン・スタントン&ジョン・ハートによる音声解説収録


前回リリースされたDVDでは日本語吹替はモノ音声仕様だったが、本DVDでは新録され、5.1chサラウンド音声仕様にグレードアップされている(英語音声もDTS仕様にグレードアップ)。また、英語・日本語吹替音声ともに「左92度傾斜」、「変なものがあるぞ…」のセリフが収録されているビデオ音声バージョンで、この部分の日本語字幕も表示されるように修正されている。
リプリー(シガーニー・ウィーバー)…幸田直子、ダラス船長(トム・スケリット)…郷田ほづみ、ランバート(ベロニカ・カートライト)…鈴木ほのか、ブレット(ハリー・ディーン・スタントン)…樋浦勉、ケイン(ジョン・ハート)…森田順平、アッシュ(イアン・ホルム)…岩崎ひろし、パーカー(ヤフェット・コットー)…大川透


■特典DISC
●プリ・プロダクション
・モンスター誕生/物語が完成するまで(約18分)
・初期の脚本/ダン・オバノン(英語)
・物語の映像化/監督とデザイン(約16分)
・制作準備の絵コンテ/リドリー・スコット
・ストーリーボード・アーカイブ
・エイリアンの世界/コンセプト・アート・ギャラリー (1)ロン・コッブ (2)クリス・フォス (3)H・R・ギーガー (4)ジャン・ジロー
・宇宙のトラック野郎たち/キャスティング(約15分)
・シガーニー・ウィーバーのカメラテスト(監督による音声解説付約4分)
・キャスト・ポートレート/フォト・ギャラリー


●プロダクション
・未知なる恐怖の創造/1978年 シェパートン・スタジオ(約24分)
・プロダクション・ギャラリー/フォト・ギャラリー (1)ノストロモ号 (2)エッグ・チェンバー (3)ケインの運命 (4)ブレットの死 (5)アッシュ (6)パーカーとランバートの死 (7)繭 (8)ナルキッソス号 (9)撮影風景
・ポラロイド・ギャラリー
・暗黒の世界/ノストロモ号とエイリアンの惑星(約17分)
・エイリアンのセット/フォト・ギャラリー
・8人目の乗組員/クリーチャー・デザイン(約31分)
・チェストバースター/マルチアングル・シークエンス-3アングル・2音声(計約16分)
・H・R・ギーガーのワークショップ/フォト・ギャラリー


●ポスト・プロダクション
・未来の世界/音楽 編集(約16分)
・削除されたシーン集(7種) (1)目覚め (2)異星人の宇宙船 (3)ケインの経過 (4)修理をするパーカーとブレット (5)ミーティング (6)ランバートをなだめるリプリー (7)エアロック (計約16分)
・未知の領域へ/視覚効果(約18分)
・視覚効果/フォト・ギャラリー
・悪夢の完結/映画に対する反応(約19分)
・ポスター・ギャラリー
・スペシャル・ショット/プロモーション・フォト・ギャラリー
・プレミア/フォト・ギャラリー
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●新生アルティメット・エディションDVD
ディレクターズ・カット
2007年3月23日
20世紀フォックス ホーム エンターテイメント
<FXBUB-25225>
本編・特典ディスクとも上記アニバーサリー・コレクション ディレクターズ・カット(FXBA-25231)、アルティメット・エディションDVD(FXBU-25225)と同仕様(ジャケット違いのみ)。
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<番外編> エイリアンVS.プレデター
●2枚組特別編 国内盤DVD
20世紀フォックス・ホーム・
エンターテイメント・ジャパン
2005年4月15日<FXBE-26681>
 

1989年に発表され大ヒットした、ダークホース・コミック社によるアメコミ版を原案とした、夢の対決がいよいよ実現!「エイリアンVS,プレデター」。
それぞれがシリーズの主役を張る、まったく世界観の違うエイリアン同士の対決だけに、企画から実に10年以上の歳月を費やして、ようやく完成された映画版。

エイリアンとプレデターの過去のシリーズ作品からのキャラクター設定を考えれば、本作のストーリー展開も充分に納得できる内容で、どちらの世界観にもつながりを持たせた点も両シリーズのファンにとっては、うれしい限りだ。
そして、弱者が強者に敢然と立ち向かう闘いとは違い、強い者同士の玄人受けするような闘いは、意外と見た目につまらない展開となってしまうケースがあるが、弱者である人間を引き立て役としてからませる事によって、起伏を持たせる事に成功している。実際、本作完成までには、45本ものボツストーリー案が考えられたが、そのほとんどが、宇宙空間でのエイリアンとプレデターのありきたりなバトルものであったようだ。
まさに、ポール・W・S・アンダーソン監督の研究心とオタクぶりが、夢の対決を実現に導いたものといえよう。

さて、エイリアンとプレデターの各シリーズ作品と本作との時間軸的な関係だが、本作「エイリアンVS.プレデター」で描かれるのが、地球上での1904年(※DVDの特典映像の別オープニングとして映像化されている)と2004年の闘い。
そのエイリアンとプレデターの100年ごとの闘いの間に、シュワルツネッガー扮する特殊部隊のリーダー、ダッチ・シェイファーと、儀式に参加できない未成人で、はぐれ者だったという裏設定のあるプレデターとの1987年の闘いが「プレデター」として、また、ダニー・グローバー扮するマイク・ハリガン警部補とプレデターとの1997年のロスでの闘いが「プレデター2」として描かれている。
その後、貨物宇宙船ノストロモ号の乗員であったリプリーと乗組員が、地球への帰還途中にエイリアンと遭遇するのが2087年の「エイリアン」。そして、エイリアン撃退の為に海兵隊がリプリーと共に、惑星LV426へ向かうのが2144年の「エイリアン2」で、さらに、2270年の「エイリアン3」、2470年の「エイリアン4」へと続いていくのである。

ちなみに、映画で実現した夢の対決は、「フランケンシュタインと狼男」(43年※本作「エイリアンVS.プレデター」冒頭の制御室のモニターにもちらっと登場する…)、「キングコング対ゴジラ」(62年)、座頭市対獨臂刀(「新座頭市 破れ!唐人剣」71年。※「座頭市と用心棒」70年は、用心棒は三十郎ではなく、佐々大作なので該当しない)、「フレディVS.ジェイソン」(04年)。
また、実現しなかった夢の対決、「ゴジラVS.ガメラ」(まだ可能性あり…)、「シュワルツネッガーVS.スタローン」(企画はあったが…)、「スーパーマンVS.バットマン」(企画進行中?…)、そして「ジャイアント馬場VS.アントニオ猪木」という事になる…(ってこれは、ちょっと違うか)。(2005.04.23)

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