■特典映像ディスク
・FRIEDKIN
ON FUKASAKU(スクイーズ収録 9分25秒)
本編映像、スチールをはさみながら深作欣二監督から受けた影響について語るウィリアム・フリードキン監督。2004年、American
Society of Cinematographers (ASC)によるインタビュー。英語音声のみ。
・JITSUROKU:
Reinventing a Genre(スタンダードサイズ収録
19分28秒)
映画評論家山根貞夫、深作欣二監督の息子深作健太、映画監督阪本順治、東映プロデューサー佐藤雅夫らが「仁義なき戦い」が生まれた時代背景、大ヒットした理由、深作欣二監督のコンセプトなどを語る。貴重なメイキングスチールも見られる。(2004年米国盤DVDリリース時に東京で新たに収録されたインタビュー映像のようだ。)
・BORYOKU:
Fukasaku and the Art of Violence(スタンダードサイズ収録
12分07秒)
何故、バイオレンスを描くのか?深作欣二監督自身が語る貴重な1975年のインタビュー映像の他、映画監督黒沢清、LINDA
HOAGLUND(日本映画のエキスパート)らが深作欣二監督のバイオレンス表現について語る。 そして、本ドキュメンタリー最後に「県警対組織暴力」の"取調室での暴行シーン"を演出中の深作欣二監督のメイキング映像が見られる。
川谷拓三(&ピラニア軍団)がブレイクするきっかけともなった名シーンだが"拓ボン、逃げる、ひっくり返る、逃げる"などと説明しながら、汗だくの川谷拓三を演出するメイキングフィルムはかなり貴重だ。
・KANTOKU:
Remenbering the Director(スタンダードサイズ収録
20分40秒)
深作健太、山根貞夫、佐藤雅夫による"深作欣二監督について語る"座談会形式のドキュメンタリー。
・KAPLAN ON
THE YAKUZA(スタンダードサイズ収録 12分15秒)
"YAKUZA: JAPAN'S CRIMINAL UNDERWORLD"の共著者David
KaplanがYAKUZAについて語る。英語音声のみ。
・TRANSLATING
FUKASAKU(スタンダードサイズ収録 10分39秒)
日本映画の翻訳家、通訳のLINDA HOAGLUNDが、深作欣二監督との仕事と思い出を語る。英語音声のみ。